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ヨイトマケの唄の意味とは? 歌詞はこれ! [テレビ]

「ヨイトマケの唄」が話題です。
大晦日の紅白歌合戦で美輪明宏さんが披露した歌、
いや舞台というかパフォーマンスというか・・・

正直最初は、「あれっ?金髪じゃない。」「なんじゃこの唄は?」なんて思いましたが、
だんだん引き込まれていってしまいました。

みなさんも、ご覧になりましたか?


美輪.png


「ヨイトマケ」とは、
「重い物を滑車で上げ下ろししたり、綱で引いたりする動作を、大勢で一斉にするときの掛け声。転じて、そのような労働、主に地固めなどの仕事を日雇いでする人。」
とあります。

かつて建築の現場では、大勢が一斉に鎚を滑車で上下するときに
「よ~いとま~け」と言いながら作業をしていて、その掛声から由来するようですね。

「ヨイトマケ」という単語自体が、肉体労働者に対する差別用語のようです。
「ヨイトマケ」の多くは女性で、稼ぎの少ない夫を持った妻や、夫に先立たれた妻が
家族を養うための仕事でもあったとのことです。

昭和41年に美輪明宏さんがこの歌を発表し、大ヒット。
しかしこの曲は放送禁止となってしまいます。
歌詞の中にある 「土方」など、肉体労働者への差別的な内容が多く含まれている
というのが理由のようです。

ちなみにこの曲、桑田佳祐さんや泉谷しげるさん、槇原敬之さんらに
カバーされているようですが、全然知りませんでした。

それにしても、金髪じゃない美輪明宏さんの姿が強烈な印象を残したと思うのは
私だけでしょうか?




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