クラブワールドカップ2012 決勝で勝ったけど コリンチャンスは世界一じゃないです！

なぜ世界一じゃないかというと、クラブの世界一を決める大会は

『ヨーロッパチャンピオンズリーグ』　だからです！

世界の１位から少なくとも１０位まではヨーロッパのクラブが占めているんです。

バルセロナ、レアル・マドリッド、マンチェスター・ユナイテッド、 バイエルン・ミュンヘン、ＡＣミラン・・・

超ビッグクラブが目白押しですよね。

これらのクラブより、明らかに実力が落ちる南米の大会を勝ち上がってきたチームと
強豪目白押しのヨーロッパチャンピオンが戦うことに、本来意味がないです！

見ていてもつまらないです。

私はバルサファンですが、クラブワールドカップは優勝しないでもいいから
ケガさえしないでスペインに帰国してくれればいいと思っていました。

残念ながら、去年ビジャ選手が大けがを負ってしまいましたが。

一方、ヨーロッパチャンピオンズリーグは何が何でも優勝してほしいです！


それと、ヨーロッパのチームと南米のチームではモチベーションが圧倒的に違います。

ヨーロッパのチームはそもそも他の大陸のチームよりも大会を重要視していないうえに、
その実力差から勝って当然と見られています。

一方、南米のチームは負けて元々、勝てば世界一じゃなくても『世界一』の称号が
手に入ってしまいます。
しかも、この大会で活躍すれば、憧れのヨーロッパのチームから声がかかるかもしれません。

ですから、モチベーションが圧倒的に違ううえに、一発勝負ならば、実力が劣る方が
勝ってもおかしくないですよね。


ちなみに、ヨーロッパチャンピオンはチェルシーですが、
実質的な世界チャンピオンはバルサです！

あっ、これは私がバルサファンだから言うのではないですよ（笑）

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